2008年4月29日火曜日

バイオエタノールに反対

植物からのバイオエタノール生産は、食糧不足・食料の高騰の問題もあるが、本質的な問題は食物連鎖を破壊し、緑豊かな地球を破壊し砂漠化する。
このことが、バイオエタノールに反対する理由の一つです。

2008年4月24日木曜日

バイオ燃料計画を中止したドイツ

バイオ燃料計画を中止したドイツ
以下関連URL

http://www.news.janjan.jp/world/0804/0804235563/1.php

2008年4月22日火曜日

国民年金は保険なのか?

昭和29年『厚生年金保険法』が成立し、その後、昭和34年『国民年金法』が成立した。後で成立した『国民年金法』に『保険』の文言が使われていない。言葉の使用に厳密な官僚達が『国民年金』に『保険』の文言を書かなかったのには、深慮遠謀があるはずである。
この理由は、国民年金の仕組みは『保険』の概念になじまないと官僚達は考えた、と私は推測している。

2008年4月20日日曜日

コメの戦略

生物の研究分野で、『コメの戦略』という以下の論がある。
コメ種族は、人間が美味しく感じる味に進化し、人間に栽培して貰うようになった。この結果、人間に食べられる美味しいコメ達は自分の子孫を残すことはできないが、コメ種族は大繁栄することになった。

『コメの戦略』論は、私の好きな論の一つで、私の思考に影響を与えている。

2008年4月19日土曜日

竹中元総務大臣のサラ金擁護主張

竹中元総務大臣は、サラ金のグレーゾーン金利規制が官製不況の原因の一つと主張している。この主張は正しいかもしれないが、高金利で苦しんでいる人々の生血を吸って手に入れる下品な好景気はいらない。竹中さん、品格のある主張をしていただきたい。

2008年4月17日木曜日

日本の株式市場は閉鎖的か

イギリスの投資ファンドがJパワー株の買増しを計画したが、外国為替審議会がこの計画を認めなかった。
この結論には、日本の株式市場の閉鎖性を示すメセージとなり、外資が日本市場から逃げ出し株が暴落する懸念があるとの理由で、反対意見がある。
現在東京証券取引所の売買高の約6割が外国人の取引で、日本の株式市場は非常に開かれた取引所である。むしろ、外国人の取引割合が多すぎるのが問題だ。

2008年4月5日土曜日

巣鴨地蔵通りを訪れる爺さん達

おばあさんの原宿といわれる巣鴨地蔵通りを訪れる爺さんの割合を測定してみた。
測定方法
 1、日時    2008年4月4日 12時から12時20分まで
 2、場所    都電庚申塚駅
 3、測定方法 都電から降車する人数をカウント
 4、測定結果 降車総人数   134人
          爺さんの人数   30人
          爺さん率    22.4% 

  

2008年4月3日木曜日

道路より教育にお金を!

中国の技術系大学『清華大学』の入学合格者は、志望者約1、000万人の中から3、000人が選抜される。10,000人中3人の合格者の超超エリート集団。中国の人材パワー恐るべし。
日本は中国との技術開発競争に打勝つために、道路造りに血道をあげるより、教育にお金を使うことが重要である。

2008年4月2日水曜日

サラ金を擁護する下品な識者

田原総一郎のサラ金問題番組(テレビ朝日)において、
ある識者が
『サラ金の金利規制した結果、金融パニックがおこり、大不況がくるので問題』
との意見を述べた。
サラ金多重債務者の生き血を吸って手に入れる好景気はいらない。
サラ金を擁護する識者達は一度サラ金を1年ほど借りてみてはいかがか。