2010年8月29日日曜日

バイオエタノールの大量生産で砂漠化が進行する

中国では、牧畜の拡大や森林の大量伐採が原因で砂漠化が進行している。穀物や雑草・木材を原料としたバイオエタノールの大量生産は、植物を食物としている微生物や昆虫達の食物連鎖を破壊し、土地を荒廃させ砂漠化させる。バイオエタノールの生産原料は、焼却処分している廃材等に限るべきである。
by谷中初音町

2010年8月28日土曜日

地球温暖化で西ヨーロッパが寒冷化

地球温暖化でメキシコ湾流の流れが変化し、西ヨーロパ諸国は、厳しい寒冷化になる。多くの0メートル地帯を抱えるオランダは、温暖化による海面上昇で、国の存亡にもなりかねない。
一方、ロシアでは、温暖化で穀物耕作地が拡大し、地下資源開発の利便性が向上する。
地球温暖化対策の問題は、西ヨーロッパ諸国の都合だけで纏まると思えない。
by谷中初音町

2010年8月26日木曜日

地球温暖化は悪いのか?

インドはシベリアに比べて人口密度が圧倒的に高く、生息している生物の種類も多様である。このことは、寒冷より熱暑のほうが都合のよい生物が多数派を占めていることを証している。
地球が温暖化すれば、寒冷地由来の生物が減少・絶滅の危険はあるが、生物全体の生息数が増え、緑豊かな地帯が増えるだろう。また寒冷地ゆえに難しかったアラスカや北極の地下資源開発が加速するに違いない。
地球温暖化はマイナスばかりではなく、むしろプラスの面が多いのではなかろうか。
by谷中初音町

2010年8月24日火曜日

海藻のホンダワラからバイオエタノール生産その3

世界のあちこちで、農業用水だけでなく、飲料水にも事欠く水不足が起きている。今後ますます水不足になることが予測されている。
バイオエタノール用穀物の生産は、食料不足だけでなく、水不足も引き起こす。
ホンダワラ養殖は、水不足問題も引き起こすこともなく、穀物からのバイオエタノールに比べればベターである。
by谷中初音町

2010年8月23日月曜日

海藻のホンダワラからのバイオエタノール生産その2

海藻からのバイオエタノール生産は、海藻を陸上に引き上げて消費するため、海中からミネラルや有機物を収奪することになる。この結果、やがて海は痩せた海となり、プランクトンや微生物の生育が阻害され、食物連鎖が破壊される。長期的に見れば、海藻からのバイオエタノール生産は、海中生物が少ない砂漠のような海を生み出すことになる。
海藻からのバイオエタノール生産も節度を持った計画を立てることが重要だ。
by谷中初音町

2010年8月22日日曜日

海藻のホンダワラからバイオエタノール生産

海藻のホンダワラを養殖しバイオエタノールを生産するプロジェクトが始まった。
このプロジェクトは、ホンダワラに係る海中生物の食物連鎖を破壊し、また海水中に溶け込んでいる地球温暖化因子の二酸化炭素を空気中に放出する欠点がある。
しかし、少なくとも穀物からのバイオエタノール生産よりベターと思う。
by谷中初音町

2010年8月19日木曜日

バイオエタノールの問題点

人間には無駄に見える生物も、微生物のエサとなり、食物連鎖の一翼を担っている。植物をバイオエタノールの原料で消費すれば、食物連鎖が破壊され、いつか、その土地は砂漠化するだろう。
by谷中初音町