馬の国では、
所得税の累進率が強化された。
累進課税は、才能ある人の働く意欲を削ぎ、国を衰亡させる。
と、大反対していた高所得テレビ司会者。
益々、意欲満々、頑張っている。
税金が高いとの理由で引退した経営者もいない。
鹿の国では
所得税の累進課税は、平等でない。
との理由で定率課税に改正された。
不足分の税収は、消費税の増税で賄われた。
高額所得者達は、増えた所得を、消費に回さず貯蓄に。
貧乏人の消費が落ち込み、大不景気となった。
猿の国の金言
金を使わない人が、金持ちになる。
真に才能ある人は、金銭の高低で仕事を選ばない。
by谷中初音町